復活ストレート6

今回は気になったニュースを。

 

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メルセデスベンツ直6復活という記事。

最初は日経の広告欄で見たのですが、最初はほんとかな?と思いました。

 

 

あのGTRすら直6の名機RB26DETTからV6のVR38DETTに変更され、止まらなかった直6→V6の流れ。

 

スペース、効率、コストを考えればV6という事から、その流れは一方向であり、BMWの作る直6は、マツダロータリーエンジンと同じく、前時代の恐竜的なものでいつかなくなってしまう絶滅危惧種のイメージでした。

 

 

そんな中、今回のメルセデス直6復活の記事。

日経の広告記事疑いました。

 

 

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ISGというハイブリッドシステム上、直6の配置およびサイズがちょうどいいとのことで復活した直6。

 48VのバッテリーとISGシステムを使った電動ターボカー。低回転はモーターでのターボ、高回転は従来からのタービンでのターボ。

かなり走りを追求システムではと。

出力はエンジンが367ps、トルク500Nm

電動モーターが16kw、トルク250Nm

 

 

エコ化の流れの為とはいえ、復活したことは非常に喜ばしい話です。

直6の開発が再度盛んになれば、より精度は向上していくわけですし、まだまだ直6の新車が出てくるわけで、非常に楽しみです。

 

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最初の導入はフラッグシップのSクラスへの搭載となるようですが、CやEクラスでも導入されるとすれば、非常に次期候補にもなってくる楽しみな材料です。

 

 

拙い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。