SHURE掛けワイヤレスイヤホン
今回は先日購入したイヤホンについて。
もともとオーディオテクニカというブランドのATH-IM02という20,000円程度のケーブルイヤホンを使っていたのですが、昨年末紛失してしまいました。
失意の末新しいイヤホンは買わず、Apple純正のインナーイヤーイヤホンを使っておりました。
決して悪い音質ではなく、下手なイヤホン買うなら多分純正がいいように感じます。
ただ反省時間も半年を超え、ジム中のケーブルが煩わしい事、音質がそこそこな事、6月のボーナスが入った事、そして何よりbeatsのベッキーさんがしているCMを見た事を理由にワイヤレスイヤホンデビューを決意しました。
過去はオーディオのバイトをしたいこともあり、ワイヤレスは音質が下がる、有線こそ最良!と考えていたわけですが、技術の進歩も考えれば、そろそろワイヤレスも革新しているはず!との事で購入しました。
前置きが長くなりました。
購入したのはこちら!
SE215wireless
従来ケーブル式でもコスパで評価の高いSE215のワイヤレス版。
ドライバは取り外しが可能なので、リケーブル(別売り)してケーブル式として使用する事も可能。
総評としては、ワイヤレスの利便性そしてコスパとしては非常に高いなと。
個人的にはbeatsよりSHUREの方が好みだなと。
ワイヤレスの音切れなどはほぼなし、3週間使って一度一瞬音切れがあったのみと通信は非常に優秀!
操作性もbeatsの様にsiriの立ち上げ等は出来ないものの、最初のペアリング以降はイヤホンの電源オンで自動接続となるので、問題なし。
装着感もイヤーチップさえあえばSHURE掛けと言われる耳掛け式なので、通信部品の重みも気にならないです。
ランニング中も使っているのですが、首に回すケーブルが当たるのがやや気になりますが(長さ調節がうまくできてないだけかと)、全く問題ないレベル。
音質も立体感のある音の出方、バランス感のある音域セッティングでApple純正・beatsを凌ぐ出来栄えかと。
ただワイヤレス、この値段帯という事で仕方ない訳ですが、音質だけ追求するのであれば、まだまだ断然ケーブル式だなぁと感じました。
ワイヤレスのデータ送信量で仕方ないのだと思いますが、低音域の音像のやや粗さ、高音域のややつまり感はケーブル式に比べて感じてしまうなぁと。
その点今は販売終了していますが、IM02を無くしたことが非常に後悔、、、
個人的な感想ですが、フィットネス、ランニング用に使うのであれば非常におススメですが、音質命な方にはまだまだケーブル式がおススメかなといった結論でした。
かなり上から目線の総評になってしまい申し訳ございませんでした。
最後まで拙い文章を読んでいただきありがとうございました。