愛車紹介⑨ 国産NO.1ピュアスポーツ
今回で候補車だったものは最終回。
タイトルも完全ネタ切れでございます。
そんな車はこちら。
2012年3月よりトヨタは86として、SUBARUはBRZとして発売を開始。
SUBARU独自のボクサーエンジンFA20(NA)を載せたFRピュアスポーツカー。
200馬力
トルク205Nm
イニシャルDの元祖86(スプリンタートレノAE86)人気もあり、非常に人気の高い同車。
NAということもあり、元気いっぱい回るボクサーエンジン。
とにかくタコメーターが踊る踊る。
回転数に合わせ、排気音もガンガン。
ただ3000回して本調子とやや線の細さは感じます。
逆に3000以上で回し続ければ、踏めば踏むだけ時間差なくついてくる気持ちのいいNAフィール
が。
全域を使い切って楽しめるエンジンといった印象。
サスペンションも余地を残しながらもしっかり攻めた硬めの設定。
しっかり凸凹を感じさせる仕上がり。
かつ軽量FRならではの鼻の入りがスッと決まる非常に小気味よい乗り心地です。
インテリア類もステッチ使い、カーボン調、アルミパーツ使いがよく、非常にスポーツ感を感じる設計。
メーター類もシンプルながら、スポーツを感じさせる仕上がりでグー。
座席ポジションもとにかく低く、地を這うアングルは涙もの。
とスポーツカー好きには堪らん車なわけですが、実用性の点で待ったが入るわけです。
まず後部座席への乗り降り。
M235i同様、前席を倒して乗り降りするのですが、車高がより低く、かつ後部座席空間の狭いBRZは困難極まりないレベル。
身長176cmの私ですが、3時間後部座席に座ることがあれば、罰ゲームか軽い実刑かというレベル。
とにかくスポーツカーとしては、自分でいじる余地もあり非常にいいオモチャといった車なのですが、実用性も求め、後部座席も使う4人家族としてはさすがに辛いかなでした。
次回からは気になる車紹介をしていきます。
拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。