愛車紹介⑥ 足廻り
ということで、今回はM235iの足廻り、ハンドリングについて。
走行モードごとに電子制御でサスペンション調整を行う、Mアダプティブサスペンションを標準装備しているM235i。
フロント225/40 R18
リア240/35 R18
コンフォート、スポーツの切り替えははっきり別物と感じさせる硬さ、ハンドリングとなっています。
とはいえ、コンフォートでもしっかり硬めのその足。
しっかりと路面のインフォメーションをキャッチし、ふんわりといなす。
凸凹はしっかり拾うが、ショックはそこまで強いものではないかと。
一般車から比べるとコンフォートでも硬い印象を受けるものと思います。
ただやはり真骨頂はスポーツモード。
モード切り替えた瞬間ハンドルを通じて、感じるモード切り替えましたよ感。
体感かもですが、ややハンドリングが重く粘りのあるものに変わる気がします。
そして路面の凸凹を潰していくかのような走りに。
キレイな道路でないとモーグルを思わされる非常にバタバタとした反応になります。
ただ整地された高速などでは継ぎ目のバタバタは出るものの、非常にクイックかつ安定感を感じさせる足廻りです。
ただどうしても純正で不満に感じたのが、すわりの悪さ。
操作がへたっぴなだけかもですが、高速でレーンチェンジした時など、どうしてもおつりが大きく感じてしまう。
足廻りというより、ボディ剛性なのでしょうが、この辺りがやや不満に。
で社外品のパーツを一点だけ入れました。
足廻りでなく、ボディ補強パーツなのですが、CPMというメーカーのLowerReinforcementというパーツ。
センターマフラー両脇のアンダーパネルをくっつける補強箇所の強化版パーツ。
値段も3諭吉程と非常にお手頃。
がしかし、駄菓子菓子、あるとないとで大違い。
あんなに不満に感じてたおつりが全くでない、スパっときって、スパっと戻して、ピシッとおさまる。
激変という言葉がまさにの、目から鱗、今後どんな車買ってもCPMはマストですね。
とはいえ、タイヤさえケチらずしっかりしたものに交換してあげれば、操作しきれるそんな安心感のある足廻りと思います。
次回はM235i購入にあたり、悩んでいた他の候補車を紹介していきます。
拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。