IWC 購入録④
今回はIWCポルトギーゼヨットクラブを買うまでに、実際に最後まで悩んだ1本について。
ゼニスの新作デファイエルプリメロ21。
ゼニスHPより
そのなかでもスケルトンでない下のモデル。
ゼニスHPより
昨年10月に新作発表。自身が30歳になった節目に出たモデルという事もあり、かなり気になりました。
しかもこのモデル、HUBLOTの立役者であるCEOジャンクロードビバー氏を迎えての新作。
HUBLOT的な良さを持ち、ただニューモデルであるが故に人と被らないという点が非常に魅力高いです。
そして、凄いのは1/100秒まで計測可能なクロノグラフ。
1秒で一回転するセンター針。
ストップウォッチ使う際の存在感は半端ないです。
しかも値段が112諭吉で、革ベルト標準装備ということもあり、ヨットクラブよりも30諭吉安く買える点は非常にお買い得と感じます。
ただネックはやはりHUBLOT的なニュアンスを強く感じてしまうこと。
もう既にHUBLOTのビックバンを保有しており、自身のコレクションとしては被ってしまう点。
厚みなど、重厚感は非常にいいのですが、どうしてもHUBLOTと近い点は多いと思います。
そしてオーバーホールの値段。
1/100秒計測可能なクロノグラフであるが故に10万円程度は都度かかるとの事。
仕方ないとはいえ、やはりバカにならない点ですね。
最後に妻の評価。
ゴツく力強い印象のエルプリメロ。
男目線ではいいのですが、スッキリさから女性的にはヨットクラブのがいいとの事。
とこんな所です。
ただ実際には人気高く、ほとんどの店で欠品状態みたいですね。
実機も普通の時計店ではおいてなく、銀座のゼニスショップまで足を運びました。
HUBLOTがなければ間違いなく、ゼニス購入していたと思います。
拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。
最後にYouTubeのPVリンクを。