試乗記 g20 3シリーズ
かなりおさぼりでございました。
ネタはあるのに、子供と仕事と万年のダイエットを理由にかなり休眠しておりました。
今回は10月の車検時にディーラーからお借りした320iMスポーツの試乗記を。
まずは外装のデザインから。
見事にお尻写真は撮り忘れておりました残念。
全体的に洗練され、上質感のある外装。
ホイールとのマッチングもエレガント。
モニターもミッションインパッシブルでイーサンハントが乗っていたi8を彷彿とさせる出来栄えでかなり未来感と見易さを感じました。
かつ後部座席も大人がゆったり座れるサイズ感でした。
大事な走りですが、トルク30.6kgmパワー184psという数値以上にエンジンが力強く回る印象でした。
60km/hまでの加速は味わいも感じれる出来栄えでした。
しかしながら2lエンジンなので、60km/hからの上では普段の235iに比べ、どうしても頑張れーと心の中で呟いてしまう感じでした。
サスペンションは非常に高級感あるどっしりとした印象で、FRながらXドライブのような、粘りを感じられる印象で、これは助手席後席からはとても好評でした。
全てがクイックな235iに対し、いい意味でクッションを置いてくれる320iは大人な乗り心地でした。
適当な運転が出来ない感覚がありました。
自動運転はお知り合いから聞いた話、非常に楽で、疲労をかなり軽減してくれるとの事。
私は興味がなく、全く使いませんでした。
総評して、良い大人がしっとりと乗る車という印象が高まったように感じました。
e90型3シリーズで感じたような、軽快さから、f10型5シリーズの様な重厚感を纏う車でした。
個人的には、攻めた性格もあり、どうしてもやんちゃな特性が欲しく、逆にFFになった1シリーズや2シリーズグランクーぺが好みではと感じてしまうのでした。
拙い文章を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。